Live Reports
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Massive Kawaiiness at Anisong World Matsuri 2017 ~Japan Kawaii Live~
On June 30th 2017, Day 0 of the North America’s largest anime convention, Anime Expo, four popular idol groups performed thrilling concerts at the Microsoft...
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[Live Report] Da-iCE’s Contagious Energy Conquers Fanime’s Music Fest Stage
Fanime opened their doors to Music Fest this year and, once again, showed the world just how fun and engaging J-Pop can be. This year’s...
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Live Report: Boris “Dear”/25th Anniversary Tour @ Warsaw, NYC
At the very beginning of November, New York City has just embraced another Japanese band that are almost better-known here than where they come from....
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AX 2019 Day 4 [Recap]
Final day of AX 2019 was a short day; nevertheless, I enjoyed it to the fullest. Although I explored the Exhibit Hall, I spent most...
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[ライブレポート] VAMPS in Los Angeles (2016.11.07, El Rey Theatre)
2016年11月7日。最強のロックデュオVAMPSが再びLAへ戻ってきた。およそ1年ぶりとなるLA公演。今回のライブは1930年代に設計されたEl Rey Theatreで行われた。 Read the English version here! オープニング・アクトはデトロイト出身のCitizen Zero。カントリー要素も混ざったロックで会場を沸かせた。前座が終わると、いよいよVAMPSの登場だ。HYDEはフードを被ったままステージに立つ。3曲目の「REDRUM」でフードを脱ぐと、彼の金髪姿に沸き起こる。LAのファンにとっては、K.A.Zの新しいギターを聴くのも初めてだ。高音が鳴り響く、今までとは一味違ったサウンド。新曲「SIN IN JUSTICE」から定番曲「VAMPIRE DEPRESSION」まで、彼らの勢いは増すばかりだ。 結成以来、VAMPSはDavid Bowieの「Life on Mars?」やMötley Crüeの「Live Wire」など、数々の楽曲をカバーしてきた。彼らが今回カバーしたのはRihannaの「Diamonds」。近年のポップスタンダードが彼らの演奏によって、一気にロックナンバーに仕上がる。 「みんな、調子はどう?楽しんでる?」HYDEが観客に向けてMCをする。「Citizen Zeroのメンバー、そしてみんな、ありがとう!」そう締めくくると、バンドは新曲「RISE OR DIE」を演奏。紫色の照明が彼らの吸血鬼テーマを強調している。 「WORLD’S END」のイントロが流れると同時に、手拍子が始まる。「BLOODSUCKERS」では見事なコールアンドレスポンスが披露される。改めて音楽は国境を越えられるということを思い知らされる。...
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[ライブレポート] OBLIVION DUST in Tokyo (Akasaka BLITZ, 2015.12.22)
12月22日、赤坂BLITZにてOBLIVION DUSTの「LIVE TOUR 2015 “Live Graffiti”」の東京公演が行われた。外の寒さを消し去るような熱いパフォーマンスが繰り広げられた。 Read the English version here! 文:Emi 撮影:緒車寿一 午後7時半—。機械的ノイズのイントロが流れると、メンバーが一人一人ステージに立つ。ARIMATSUのパワフルなドラムで始まる「Radio Song」。会場を埋め尽くすファンはビートに合わせて軽快に飛び跳ねる。RIKIJI (bass)も合わせてストンプしている。どこか懐かしい洋楽を沸騰させる、オープニングに相応しい刺激的なナンバーだ。 会場が赤い照明に照らされる。2曲目はハードなロック・ナンバー「Microchipped」だ。爽快感溢れるサビではモッシュが始まり、ダイバーも出現する。3曲目には「Never Ending」が続く。スタンドマイクで熱唱するKEN LLOYD (vocals)の「Everybody!」という合図でファンはサビの合唱を始める。K.A.Z (guitar)とRIKIJIはARIMATSUのドラムへ歩み寄り、激しい演奏を魅せてくれる。 「OBLIVION DUST “らくがきツアー”へようこそ!今日は楽しみましょうね」とKENの明るいMCが繰り広げられる。先ほどまでのロックな一面とはまた違う、バンドの愉快で微笑ましい一面を見せてくれる。 続く「Black...
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[LIVE REPORT] SEKAI NO OWARI in Los Angeles (2016.11.16, El Rey Theatre)
On November 16, the Japanese pop rock band SEKAI NO OWARI performed at the El Rey Theatre as the opening act for Clean Bandit. With...
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Anisong Legends Performing at Anisong World Matsuri ~Japan Super Live~
A number of anime fans rushed to the Microsoft Theater from Los Angeles Convention Center to attend Anisong World Matsuri at Anime Expo 2017 ~Japan...
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【ライブレビュー】ラブライブ!ファイナルライブ:9人の少女が叫んだ「いまが最高!」
ライブレビュー:「ラブライブ!μ’s Final Love Live!~μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪~」東京ドーム、2016年4月1日 文:Risa Read the English version here 今世界中で大人気の「ラブライブ!」から飛び出したスクールアイドルグループμ’s。彼女達の6年間の活動の集大成となる最後のワンマンライブが東京ドームにて3月31日(木)と4月1日(金)二日間行われた。今回Kawaii Kakkoii Sugoiブログはこのライブの本当の最終日となる4月1日に参加することができた。 ライブの始まりから非常に演出が凝っていた。開演前に流れていたラブライブ!曲のBGMだが、中でもファンから圧倒的に人気のある曲「Snow halation」の際にはラブライブレード!と呼ばれるファンご用達のペンライトをBGMの段階から本番と同じように雪を連想させる白色で振りかざす。この曲の一番のサビの最後が「まもなくStart!!」という歌詞で終わるのだが、それに合わせて曲が途切れライブが始まるという粋な演出で始まった。 まずライブは劇場版「ラブライブ!The School Idol Movie」のその後を想像させるようなオリジナルアニメーションからスタート。TVアニメ2期第13話で妊娠していたアルパカ達の子供がついに生まれるなどファンが歓喜する内容となった。その後はライブの歴史を物語るようにアニメーション内でμ’sメンバーが初ライブを行った横浜BLITZから、今まで行ったライブ会場にてハートを互いに投げ渡していき、最終的に今回の会場となる東京ドームに到着。ハートが無事に東京ドームに到着したと同時に暗転し、一曲目となる「僕らのLIVE 君とのLIFE」が始まりステージ上にμ’sが登場! μ’sとはスクールアイドルプロジェクト「ラブライブ!」から生まれたスクールアイドルグループであり、コンサートでは実際の声優陣、新田恵海(高坂穂乃果役)、南條愛乃(絢瀬絵里役)、内田彩(南ことり役)、三森すずこ(園田海未役)、飯田里穂(星空凛役)、Pile(西木野真姫役)、楠田亜衣奈(東條希役)、久保ユリカ(小泉花陽役)、徳井青空(矢澤にこ役)が歌って踊っている。彼女達の後ろには大きなスクリーンが設置されており、各曲のアニメーションPVが流れるため、キャストとスクリーン上のアニメのμ’sメンバーがシンクロしてライブが行われる。スクリーンの使い方が非常に巧妙で、歌詞に合ったエフェクトや合いの手などが表示され、スクリーン上に映るコンサートと一体化し、客席を扇動する。 当日のセットリストはこちら: セットリスト...