![[Concert Report] Shoko Nakagawa Live 2021 Together ONLINE [Concert Report] Shoko Nakagawa Live 2021 Together ONLINE](https://i0.wp.com/www.kawaiikakkoiisugoi.com/wp-content/uploads/2021/02/1_3vfu8nb9wcyec7gw5ruv2-Cropped.jpg?resize=768%2C450&ssl=1)
Massive Kawaiiness at Anisong World Matsuri 2017 ~Japan Kawaii Live~
On June 30th 2017, Day 0 of the North America’s largest anime convention, Anime Expo, four popular idol groups performed thrilling concerts at the Microsoft...
On June 30th 2017, Day 0 of the North America’s largest anime convention, Anime Expo, four popular idol groups performed thrilling concerts at the Microsoft...
8月23日、BEAST PARTYの2日目。前日より風も強く、気温は涼しかったが、ファンは初日に負けぬ熱さを見せた。 Read the English version here. HYDE (vocal)とK.A.Z (guitar)は再びお神輿によって登場する。最初の曲は「REVOLUTION II」だ。「Come on, Bloodsuckers!」とHYDEが客席へ叫ぶ。 続く「AHEAD」ではK.A.Zの綺麗なカッティングが風を切る。 HYDEが「Welcome to the BEAST PARTY! 夏を楽しもうぜ!」とオーディエンスへ話しかける。その後は「HUNTING」や「ANGEL TRIP」が演奏される。「ANGEL TRIP」では でファンとサビを熱唱するJu-ken (bass)の満面の笑みが印象的だ。パーティーは勢いを止めることなく「TROUBLE」が続く。観客は思いのまま踊り、ジャンプしている。 懐かしいイントロが流れる。2006年のソロナンバー「SEASON’S...
Fanime opened their doors to Music Fest this year and, once again, showed the world just how fun and engaging J-Pop can be. This year’s...
2016年11月17日、ももいろクローバーZ「アメリカ横断ウルトラライブ」のLA公演がThe Wilternにて行われた。今回のテーマは「日本の四季」。和太鼓や日本舞踊などの日本の文化を最大限に取り入れた見どころ満載の2時間となった。 Read the English version here! 「さくらさくら」に合わせた日本舞踊が終わると、着物を羽織ったメンバーが登場した。一人一人、観客に向かってお辞儀をする。 早着替えを済ませると、「夢の浮世に咲いてみな」のイントロが流れる。昨年のライブでも大きな歓声があがったKISSとのコラボ曲だ。「美少女戦士セーラームーンCrystal」の主題歌「MOON PRIDE」、そしてユニークな歌詞と振り付けが特徴の「マホロバケーション」が続く。 春期間が終わると、メンバーが傘を持ってステージに再び立つ。日本ならではの梅雨の時期を表現する楽曲はバラードの「キミノアト」だ。切ない雰囲気から一転、夏を代表する「ココ☆ナツ」と「ワニとシャンプー」が会場を一気に盛り上げる。日本からのファンはもちろん、現地のファンも完璧な振り付けやコールでライブを楽しんでいる。お祭り気分が楽しめる「ももいろ太鼓どどんが節」で夏期間が締めくくられる。 秋期間を彩るのは、アニメソングの「ムーンライト伝説」と「『Z』の誓い」。そして10曲目には、グループの歴史を振り返る最新シングル「ザ・ゴールデン・ヒストリー」が続く。 冬期間の最初の曲は、2012年のクリスマスライブのために発売された「空のカーテン」だ。どこか切なく、でも温かい歌詞が心に響く。12曲目にはクリスマスが待ち遠しくなる「サンタさん」が続く。 アンコール前のラストを飾るのは、本人たちが作詞を手がけた「あの空へ向かって」。インディーズ時代からファンに愛され続けている楽曲だ。 アニメファンに大人気の「Cha-La Head Cha-La」でアンコールが始まり、MCでは一人一人が改めて自己紹介をする。「フレーズを完璧に覚えてくれてる!」とメンバーも大喜びだ。MCのあとは、代表曲の「行くぜっ!怪盗少女」と「ニッポン笑顔百景」、そしてダブルアンコールで「走れ!」が披露される。 こうして2時間近くのライブは終わりを迎えた。また彼女たちがLAに戻ってくる日がすでに待ち遠しい。 2016.11.17 SETLIST 01. 夢の浮世に咲いてみな 02. MOON PRIDE 03....
5月8日。El Rey Theatre にて、MIYAVIの”DAY2” World Tour 2018のLA公演が行われた。 Read the English version here! 開場前。平日の夜にもかかわらず、会場の外には長蛇の列ができていた。前回のLA公演から約1年。今回はどんなショーを魅せてくれるのか、ファンたちは期待で胸がいっぱいのようだ。 午後8時半。「Flashback」というパワフルな楽曲でステージに登場したMIYAVI。銀髪にライダースジャケットで登場した彼はまさにロックスターの風貌だ。ライブでは常に大盛り上がりを見せる「So On It」、そして「In Crowd」が続いた。 MCではバンドメンバーを紹介した後、自身の近況報告や告知が続いた。観客の中にはアニメファンも多く、彼も出演する実写映画「BLEACH」の話題になると、大きな歓声がわき上がった。LAで過ごす家族との時間についても触れ、「本日のアシスタント」と長女をステージに呼ぶと、会場は温かい拍手と声援に包まれた。 昨年末、MIYAVIは日本人初となるUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の親善大使に任命された。MCでは、その活動についても語った。レバノンの難民キャンプで感じたことを赤裸々に話した。ギターを片手に難民と交流を続けているMIYAVI。MC中には、こんな言葉も残した。 「音楽は直接世界を変えられないかもしれない。だけど、音楽は人を変えられる。そして、人には世界を変えられる力がある。」 今回のライブでは、アルバム「Fire Bird」からの楽曲やKREVAとのコラボ曲「STRONG」など、数々の勢いあるナンバーも演奏された。ステージを駆け巡りながら観客との交流を楽しむMIYAVIは、一瞬ともファンを飽きさせない。 「Youth of the...
文:Daniel Robson Read the English version here! ライブにスペクタクルを求めるなら、和楽器バンドのライブ以外探す必要はない。 ステージ上で、日本の伝統楽器と荒々しいギターロックの驚くべきブレンドが、民族文化を最高に押し上げる彼らのショーマンシップによって更に素晴らしいものとなる。 日本で最もエキサイティングなライブを行うバンドの一つとしての和楽器バンドの定評は、彼らの国際的成功の鍵となっている。Zepp ダイバーシティ東京での2日間のソールドアウトワンマンライブ(ジャパンツアー絢爛和奏演舞会の一環)の初日に、バンドメンバーがステージを去った瞬間、7月に開催されるアメリカカリフォルニア州でのライブ日程が発表された。 しかし先走らず行こう。少し巻き戻し、2016年5月12日に2500人の熱狂的ファンを興奮させたZeppダイバーシティ東京でのライブを味わおう。 まず、和楽器バンドは新曲を用意していた。すれ違う心を歌う切ないラブソング”Strong Fate”でライブが始まり、テレビアニメ“双星の陰陽師”の主題歌”Valkyrie –戦乙女-“をアンコール1曲目で披露した。6月24日日本発売予定のスプリットシングルのタイトルにある”Valkyrie”とは、神話に登場する女戦士のことで、荒々しいギターと津軽三味線がそれを表現していた。 そして過去の人気曲も登場した。YouTubeで4000万ビューを記録した圧倒的な“千本桜”はファンの一番人気だ。 日本民謡とロックスタイルを融合させた和楽器バンドの代表曲だ。この曲の演奏中には、蜷川べに、神永大輔、町家が完璧なロックポーズをキメ、津軽三味線、尺八、ギターそれぞれのソロ演奏は観客の目を釘付けにした。 最初から最後まで鈴華ゆう子のボーカルは力強さと美しさを同時に見せつけた。伝統的な詩吟ボーカルスタイルを巧みに操り、“追憶”と“吉原ラメント”で郷愁をかきたて、“鋼 -HAGANE-”と“白班”では自然の力強さを表現した。 彼女のバンドメイトも激しくロックする。“戦 – ikusa-”では、ハープに似た琴と尺八が、かき鳴らされるギターサウンドを更に押し出し、エネルギッシュなオディエンスは紫色に光る棒を持ってレスポンスを送った。 エレクトリックなアレンジメントが施された”華火” と”Valkyrie –戦乙女-“は凄まじい熱と雷のような衝撃を運んだ。また、”進撃の巨人 “dTVシリーズのテーマ曲である”反撃の刃”は、ドラマチックでヴァイオレンスな世界観を完璧に表現した。...
LIVE REVIEW: “Love Live! μ’s Final Love Live!~μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪~” at Tokyo Dome on April 1, 2016 Written by Risa 日本語版はこちらから A worldwide popular school idol...
<4月9日 (日)> たくさんの笑顔を未来へ一緒に連れていく一体感あふれるステージ Photo credit: 今元秀明 / 岡田貴之 / 緒車寿一 / 加藤千絵 / 田中和子 東京ドーム2 Days公演をツアーに当てはめて表現すると、1日目がツアー初日、2日目はツアーファイナルということになる。どんなライヴになるのかを自分たちの肌で確認、把握しながらのぞんだのが初日だとすると、2日目はその感触を踏まえて、さらなる高みを目指したステージとなった。L’Arc-en-Cielというバンドの集中力のすごさを実感した。進化し続ける姿は2 Days公演にも凝縮されていたからだ。 2日目のオープニングナンバーも「虹」だった。が、空にかかる虹がどれひとつとして同じでないように、初日の「虹」とはまたちょっと表情が違う。hydeだけでなく、tetsuyaもkenもyukihiroも歌うような演奏だった。やはりこの曲は特別だ。歌うこと、演奏することが未来への決意表明のようにも響いてくる。映像や照明などの演出においても、細部も含めてしっかり整理されて、よりシャープになっていた。チーム全体として日々レベルアップしていけるところが素晴らしい。「ハロー ワールド!」とhydeが挨拶している。世界10地域13都市16か所でライヴビューイングが行われることも踏まえての挨拶だろ う。さらにこんな言葉。 「みなさんのおかげで25歳になりました。25年たってもこんなにたくさんの人に来てもらえるなんて泣きそうです。嘘です。泣きません。今日はまだまだ先は長いからね」 hydeが客席にウェーブを促して“錬成”を行う場面もあった。1日目も行われたのだが、2日目の方があらゆる面で進化していた。より一体感のあるウェーブになっていたのだ。照明が明るくなったり、L’edバンドが客席のうねりに連動して点滅したりという効果的なサポートもあり、“錬成”感が高まっていた。 2日目は初日には演奏されなかったナンバーが4曲演奏された。そのひとつは4曲目に演奏された2ndシングル曲「Vivid Colors」。開放感あふれるサウンドに乗って、hydeがステージの上手へと歩きながらたゆたうように歌っている。kenが気持ち良さそうにギターを演奏している。「Lies and Truth」ではtetsuyaとyukihiroの生み出す躍動感あふれるグルーヴに客席が激しく揺れた。初日には演奏されなかった「真実と幻想と」が始まると、ひときわ大きな歓声が起こった。エモーショナルなヴォーカル、ブルージーなギター、陰影の深いベース、タイトでありながらふくらみのあるドラムによって、深遠な世界が出現。やはりこの4人が生み出すアンサンブルは唯一無二だ。月に照らされて、海面が揺れる映像から始まり、炎とメンバーとが合成された映像も交えての「forbidden...
10:00 A.M. Fans were already waiting in line ten hours before the concert. It has been almost a year and a half since VAMPS’ last...
8月22日、毎年恒例の夏の野外ライブ「VAMPS LIVE BEAST PARTY 」が千葉・幕張で行われた。今回は人気イベント「肉フェス」とのコラボなどもあり、朝から大勢のファンが集まった。 Read the English version here. 午後5時半にライブが始まる。車型のお神輿に担がれて登場するHYDE (vocal)とK.A.Z (guitar)。 毎年さまざまな登場の仕方を楽しめるのがBEAST PARTYの魅力のひとつだ。 メンバーが全員ステージに上がるとK.A.Zがギターをかき鳴らす。「I GOTTA KICK START NOW」のイントロだ。観客はその音に負けないくらいの大きな歓声を出す。 2曲目「AHEAD」が終わるとHYDEが「ようこそ、BEAST PARTYへ!」と観客へ叫ぶ。エネルギーは止まぬまま「HUNTING」が続く。HYDEが「肉が食いてえな!Where’s my lamb?!」と言いながら会場を見渡すと、ファンはますます盛り上がる。 前曲が終わるとすぐに「ANGEL...